映画『顔を捨てた男』

原題:A Different Man(2023年アメリカ) A24が製作、アーロン・シンバーグが監督をつとめる異色作。 主演のセバスチャン・スタンがベルリン国際映画祭で最優秀主演男優賞を受賞しています。 顔に特異な特徴を持ちながら俳優を目指すエドワード。 ある治療を受け新しい顔を手に入れ新たな人生を歩みだすが、そこにかつての自分に似た男オズワルドが現れたことで運命の歯車が狂いだす…

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映画『F1/エフワン』

原題:F1: The Movie(2025年アメリカ) ジョセフ・コシンスキー監督をはじめ『トップガン マーヴェリック』のスタッフらが集結しF1に挑むレーサーたちの姿を描いたエンターテイメント。 主人公ソニーをブラッド・ピットが演じ、ハビエル・バルデム、ケリー・コンドン、ダムソン・イドリスらが脇を固めています。 ドルビーシネマで鑑賞。 F1とか車にはそんなに興味はないのに、なぜか…

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映画『ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング』

原題:Mission: Impossible - The Final Reckoning(2025年アメリカ) トム・クルーズが秘密諜報組織「IMF」に所属するスパイ、イーサン・ハントを演じる大ヒットスパイアクション映画のシリーズ第8作目。 監督は「ローグネイション」からこのシリーズを手掛けるクリストファー・マッカリー。 IMAXで鑑賞。 「デッド・レコニング」見た時に過去作をち…

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映画『サブスタンス』

原題:The Substance(2024年イギリス・フランス) フランスのコラリー・ファルジャ監督がデミ・ムーアを主演に迎え、若さと美しさに執着した元人気女優の姿を描いた異色のSFホラー。 若さと可愛さこそ正義みたいな風潮は日本もめっちゃそうだよね。 そんな風潮を皮肉っていて共感できる部分が多かった。 ただ、ちょっと気になったのがエリザベスとスーが記憶や意識を共有してないっ…

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映画『クィア QUEER』

原題:QUEER(2024年イタリア・アメリカ) 『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督がダニエル・クレイグを主演に迎え、ウィリアム・S・バロウズの自伝的小説を映画化。 1950年代のメキシコシティで単調な日々を過ごしていたアメリカ人ウィリアム・リーは美しくミステリアスな青年ユージーンと出会い一目で恋に落ち… 映画の前半と後半で全然違う映画を見ているようだったわ。 前半…

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映画『エミリア・ペレス』

原題:Emilia Perez(2024年フランス) ジャック・オディアール監督による異色のミュージカル映画。 アカデミー賞で助演女優賞と主題歌賞の2部門を受賞しています。 ジャック・オディアール監督作はデビュー作の『天使が隣で眠る夜』から『リード・マイ・リップス』『真夜中のピアニスト』あたりの初期の作品が大好きだったんだよね。 ここ最近の作品はあまり見てなかったんだけど、メキシ…

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映画『ミッキー17』

原題:Mickey 17(2025年アメリカ) 『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督がロバート・パティンソンを主演に迎えハリウッドで製作したSF映画。 失敗だらけの人生を送ってきた男ミッキーが何度でも生まれ変われる“夢の仕事”で一発逆転を狙おうとするが… ポン・ジュノのハリウッド作を見るのは『スノー・ピアサー』以来だけど、あちらとテーマは同じ感じ。 非現実的な世界の…

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映画『ウィキッド ふたりの魔女』

原題:Wicked(2024年アメリカ) 「オズの魔法使い」に登場する二人の魔女の友情を描いたブロードウェイミュージカルを映画化。 監督は『クレイジー・リッチ!』のジョン・Ⅿ・チュウ。 シンシア・エリヴォが「西の悪い魔女」となるエルファバを、アリアナ・グランデが「南の善い魔女」となるグリンダを演じています。 舞台も見てないし「オズの魔法使い」もあんまりちゃんと知らないんだけど、期…

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映画『教皇選挙』

原題:Conclave(2024年アメリカ・イギリス) 『西部戦線異状なし』のエドワード・ベルガー監督によるローマ教皇選挙(コンクラーベ)をめぐるサスペンス。 主演はレイフ・ファインズ、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴー共演。 アカデミー賞で脚色賞を受賞しています。 今年のアカデミー賞関連作でこれが一番気になってたんだよね。 期待通りめちゃくちゃ面白かった。 コンクラ…

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映画『ANORA アノーラ』

原題:Anora(2024年アメリカ) 『フロリダ・プロジェクト』のショーン・ベイカー監督作。 ストリップダンサーのアノーラがロシアの御曹司と結婚したことで騒動に巻き込まれる。 カンヌ映画祭のパルムドールを受賞、アカデミー賞でも作品賞など5部門受賞しています。 これはちょっと過大評価な気がしちゃったなぁ。 つまらなくはないけど、性描写が無駄に多すぎだし、登場人物がひたすらわめい…

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映画『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』

原題:A Complete Unknown(2024年アメリカ) 有給使って映画館のサービスデイに2本続けて見てきた、まず1本目はこれ。 『ウォーク・ザ・ライン』や『フォードvsフェラーリ』のジェームズ・マンゴールド監督作。 ティモシー・シャラメが若きボブ・ディランを演じた伝記映画です。 伝記って言っても描かれてるのはボブ・ディランがフォーク・シンガーとして成功をおさめ、その…

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映画『ブルータリスト』

原題:The Brutalist(2024年アメリカ・イギリス・ハンガリー) 数日前にアカデミー賞も発表され、日本でも関連作が続々公開されてるのでこれからしばらく映画館通いが続きそう。 まずは映画の日にTOHOのIMAXで見てきた。 ベネチア映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞し、アカデミー賞でもエイドリアン・ブロディの2度目のオスカー等3部門を獲得した話題作。 監督は俳優としても活…

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