A24が製作、アーロン・シンバーグが監督をつとめる異色作。
主演のセバスチャン・スタンがベルリン国際映画祭で最優秀主演男優賞を受賞しています。
顔に特異な特徴を持ちながら俳優を目指すエドワード。
ある治療を受け新しい顔を手に入れ新たな人生を歩みだすが、そこにかつての自分に似た男オズワルドが現れたことで運命の歯車が狂いだす…
自分のコンプレックスを捨てたはずなのに、見た目は過去の自分のようなのに人生を謳歌する男を見て嫉妬する。
人の心ってほんと複雑。
そんで結局、人を形造っているものって外見だけじゃないってことだよね。
「サブスタンス」とよく比較されてるけど、どちらかというとこちらの作品の方が刺さったよ。
エドワード役のセバスチャン・スタン、嫉妬で人生を自ら狂わせる男の心の変化を見事に演じていて素晴らしかった。
神経線維腫症を患いながら俳優として活動しているオズワルド役アダム・ピアソンの説得力。
彼がいなければこの作品は成り立ってなかっただろうな。
あと、劇作家役の女優さん見覚えがあると思ったら「わたしは最悪」のレナーテ・レインスヴェだったのね。
そしてマイケル・シャノンがほんのちょこっと出演してるんだけど、めっちゃ納得感のある役やったわ。

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