かつて国際貿易港として栄えていたため洋館などレトロな建物が多く、近年そういった建物を観光地として整備していったそう。
徒歩圏内にそういった建物が点在してるので、車使わないおひとりさま旅にもピッタリな場所。
まず最初に向かったのは「旧大連航路上屋」。

1929年に建設されたアール・デコ様式の建物で、元国際航路の旅客ターミナルなのだそう。
現在は資料の展示とかに使われてるんだけど、2階の外に面した長い通路が印象的。

昔はこの建屋の目の前に岸壁があり船が出ていて、船を待つ人や見送る人で賑わっていたらしい。
今は港から少し離れてるので埋め立てられたってことかな。

続いて旧大連航路上屋の前にある「関門海峡ミュージアム」へ。

有料ゾーンと無料ゾーンに分かれてるんだけど、今回は無料の“海峡レトロ通り”だけ見てきた。
建物の中に大正時代の街並みが再現されててなかなか良い雰囲気。


あと門司港って“バナナの叩き売り”の発祥の地らしく、こんな写真スポットもあったよ。

無料でもけっこう楽しめる施設だったな。
その後は、港沿いを海を眺めながら散策。
福岡県警察の船が2艇泊めてあった。奥には関門橋が見える。

“ブルーウィングもじ”という名前のはね橋に到着。

全長約108mで日本最大級の歩行者専用はね橋なのだそう。
第一船だまり↓に船を通すために1日に6回ほど橋が跳ね上がります。

この時は時間が合わなかったので、あとでタイミングが合えば上がるとこ見たいと思いつつ次の場所へと移動します。
秋の北九州&下関一人旅4~門司観光その2へ続く。

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