
女帝・推古天皇の時代に蘇我馬子が創建した日本で最初の本格的な仏教寺院だそう。
まずは本堂の中を見学。(拝観料350円)
中には日本最古の仏像である“飛鳥大仏(銅造釈迦如来坐像)”が鎮座されています。

有名な東大寺の大仏とはサイズも雰囲気も違うけど、こちらの大仏様もとても穏やかなお顔だったよ。
続いて外を見学。
寺の敷地内になぜかレトロなポストが置いてあり、今も現役で使われてるらしい。

色が普通のポストより落ち着いてて、境内になじんでる。
池の前には水を掛けて願掛けする石仏が並んでます。

そして飛鳥寺の裏の、のどかな田園風景の中に蘇我入鹿の首塚があってびっくりした。

続いて近くに神社を見つけたので行ってみた。

どういう神社なのか何も知らずに行ったのだけど、「飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)」という神社で毎年2月に行われる“おんだ祭”(いわゆる夫婦和合の神事)が奇祭として有名らしい。
今の時期は新緑がめちゃくちゃきれいで、静かで、すっごく神秘的な場所だったよ。
そろそろ帰りのバスの時間。
橿原神宮前駅前で下車し、別途特急料金必要だけど近鉄特急に乗って一気に京都へ戻ります。

少し悪化しかけてた頭痛は車内で薬飲んで座席で寝てたら京都に着くころにはほぼ復活。
ポルタにある神座でラーメン食べてから帰りました。

頭痛のせいでだいぶ予定が狂っちゃって岡寺とか行きたかった場所を一部諦めたので近いうちにリベンジしようと思います。

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