少し歩くと“天武・持統天皇陵”を見つけたので寄っていく。
階段を上がると鳥居があり、その向こうのこんもりとした木々の中に天武天皇と持統天皇のお墓があるそうです。

なんで天皇二人が同じ場所に埋葬されてるのかと思ったら、この二人夫婦だったんだね。
そして被葬者が確定してる数少ない古墳の一つだそうです。
続いて“鬼の雪隠”と“鬼の俎”と呼ばれる史跡へ。


古墳の一部だったと考えられてるものらしい。
それから“亀石”。

亀みたいに見えるといえば見えるかな?
建造時期、目的等は不明らしい。
この辺りでバスに乗りたかったんだけど、時間が合わなかったので石舞台まであと20分ぐらいだから歩いて行っちゃうことに。
良いお天気で気温も高めでへとへとになりながら“石舞台古墳”に到着。
こちらは入場料300円が必要でした。

元々は墳丘で覆われていたのが、土が失われて横穴式石室が露出している状態なのだそう。
被葬者は確定してないけど、蘇我馬子が有力視されてるとか。
中に入ることも出来るのだけど、ちょうど小学生の課外授業とかち合ってしまったので断念しました。

石舞台を後にし、近くのバス停へ。
ちょっと頭痛がぶり返してきた気配があったので、バスが来るまで20分ぐらい休憩。

奈良交通のバスがやってきたので乗り込み次の場所へと移動します。

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