『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督がゼンデイヤを主演に迎えテニスの元スター選手と彼女の虜になった二人のテニス選手との愛憎を描いた物語。
女一人と男二人の三角関係っていうありがちなテーマだけど、なかなか斬新な描き方。
テニスのプレイシーンの映像もめっちゃ凝ってるし、アゲアゲなテクノ音楽を多用してるのも面白かった。
そのテニスの試合の様にコロコロと変わっていく3人の関係にはついていけない部分もあったけど、まぁ概ね楽しめたかな。
主人公タシを取り合う男二人の過剰なブロマンス感も良かったしね。
タシ役ゼンデイヤはテニスルックがめっちゃ似合ってるし、彼女の健康的なセクシーさがこの役にぴったりだったよ。
それぞれタイプの違うダメ男を演じてるジョシュ・オコナーとマイク・ファイストもイイ。
特にマイク・ファイストのでっかい子犬感が良かった。


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