(仙石線は開閉ボタン押さなきゃドアが開かないのをすっかり忘れてて危うく降り損ねるとこだった)
北関東や東北の地理に疎く(関西人あるあるちゃう?)、塩釜の位置がよくわかってなくて、松島に向かってる時に初めて塩釜が松島の近くでしかも仙台寄りだってことに気づいた。
ただ塩釜といえば寿司ってのは覚えてたので、帰りはここで降りてランチすることにしたのです。
駅周辺も東日本大震災時に津波の被害があったそうだけど、今はとてもきれいに整備されてる。

さっそくグーグルマップで駅近で評価もよさげだったお寿司屋さんへと向かいます。
「すし哲」というお店で、仙台駅にも支店があるみたいだね。

平日でもかなりお客さん入ってたけど、ちょうどカウンターがひと席空いてて良かった。
メニューを見るとにぎりのセットメニューが4種類あり、値段の差は量ではなくネタの差だということだったので、女将さんのおすすめもあり一番高いのを奮発しちゃいました。
待ってる間、壁に貼られてるメニューとか何気に見てたら、そこに混ざって「津波の高さ2m10㎝」と書かれた紙が貼ってあり驚愕。

↑この写真サイズだと字は読めないけど、横長の細い紙のとこまで水が来たのだ。
幸いお店の方や建物は無事だったそうだけど、再出発するの大変だっただろうな。
そして注文した「すし哲物語」が到着♪

大皿に綺麗に盛り付けられた豪華なお寿司たち。
やっぱ素材が良いからどれ食べてもおいしい。
特に貝類今までそんなに得意じゃなかったのに“ほっき貝”が美味しくて気に入ってしまったわ。
それからデザートに出てきた“いちごシャーベット”がめっちゃ本格的で濃厚だったよ。
食後は近くの「鹽竈神社(しおがまじんじゃ)」に寄っていきます。

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