ロアルト・ダールによる児童小説「チョコレート工場の秘密」に登場する工場長ウィリー・ウォンカの若き日の物語。
監督は『パディントン』のポール・キング、ウォンカ役にティモシー・シャラメ。
ティム・バートン版のチャリチョコではなく原作の前日譚であることと、けっこうしっかりミュージカル映画ってことを踏まえて見たほうが良いかも。
毒気たっぷりだったバートン版を期待すると少し物足りなく感じるかもだけど、ポップでドリーミーでハッピーな作品になってて気軽に見るにはちょうど良い作品だった。
主演のシャラメはキラキラしてて、歌声も透明感あってこの役にぴったり。
ヒュー・グラントのウンパルンパも可愛かった。
あと音楽手掛けてるのがニール・ハノン(ディヴァイン・コメディ)で嬉しい。
めっちゃニール・ハノンらしい素敵な曲ばかりで、それだけでも劇場まで足を運んで良かったと思えたわ。

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