でも名古屋まで来て買い物だけして帰るのももったいないので、すぐそばの名古屋市博物館で「マリー・ローランサンとモード」という特別展を見てきた。

事前情報全くなしでマリー・ローランサンについてもほぼ何も知らなかったんだけど、素敵な作品が多くて楽しめた。
パリ生まれの画家で、絵画だけでなく舞台美術や衣装なんかを手掛けたり多彩な女性だったよう。
絵画は柔らかくて淡く儚い色彩が印象的。(一部作品は写真OKでした)

ピンク、ブルー、グレーの色使いがめっちゃお洒落。

ココ・シャネルは同い年で彼女の肖像を手掛けたものの、シャネルが気に入らなくて受取拒否したらしい。(それが下の作品)

それから、ローランサンとシャネルそれぞれが衣装や美術を手掛けたバレエの映像が見れたり、当時のパリのファッションの移り変わりも知ることが出来て面白かった。
当時のドレスも少し展示されてる。

そして最後にはカール・ラガーフェルドがローランサンの色彩を参考にしたシャネルのスーツも展示されてたよ。

外はめちゃくちゃ暑かったけど美術館は涼しく、連休中だったけど人も全然多くなくてめっちゃ快適に鑑賞出来て良かったな。
美術館を出た後はランチ。
調べてみたら以前行った喫茶七番が徒歩圏内だったので行ってみる。
前はモーニング食べたけど、今回はサンドイッチランチ。

たっぷり卵入ってて美味しかった!
隣のカップルが分けて食べてた小倉サンドもめちゃくちゃ美味しそうだったので次食べてみたい。
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