目指すは出雲大社のお隣にある「島根県立古代出雲歴史博物館」。
こちら閉館時間が18時で、すでに16時半近かったので速足で向かいます。
ゆるやかな坂を上る感じになるからめっちゃ疲れたけど、なんとか17時前に到着。

この辺りにもうさぎがいるよ。

こちらの施設は出雲大社を中心とした古代出雲についての展示がメインの博物館になります。
「縁結びパーフェクトチケット」を見せたら観覧料610円→490円(団体料金)に割引してもらえました~
そして嬉しいことにほとんどの場所で写真撮影OKとのこと。
さっそく、中央ロビーに展示されてた「出雲大社境内遺跡出土の宇豆柱」をパシャリ。

2000年に発見されたこちらの柱、さっき出雲大社の本殿前で見た赤丸の部分にこの柱が立ってたってことみたい。
で、そこから推測して、平安時代には高さ48mの巨大神殿が存在していたのではと言われてるのだ。
その神殿を推定により復元した1/10模型が展示されてました。

めちゃくちゃ階段長い!
こんなのが本当に平安時代に作られていたとしたら凄いなぁ。
続いて本殿の屋根にのってる千木(バッテン)と鰹木(横棒)。

近くで見るとすっごく大きい。
当時の生活を再現した模型なんかもありました。

それから、荒神谷遺跡から出土した銅剣が展示されてるんだけど量が半端ない!

358本もあるらしい。
銅鐸もたくさん。

銅剣も銅鐸も国宝指定されてます。
こんな感じで思った以上に興味深いものが沢山ある博物館で見ごたえあり。
ただ歩き疲れてたのであまり集中力がなく、細かく見ることができなかったのがちと後悔だったな。
さすがに一日中歩き回って足の疲れが限界に達したので、そろそろ宿に入ります。
春の出雲&松江ひとり旅7~お宿 月夜のうさぎ

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