
塔からは隣の墓が一望できるんだけど、ちょっと変わった形のお墓だった。

気になったので後で調べてみたら、この辺りでは亡骸を埋める墓と、お参りする墓を分ける「両墓制」という風習が今も残っているらしいです。
この辺りからは、瀬戸大橋が綺麗に見える。

ここから緩やかな坂道を超えて笠島地区に向かいます。
坂道を上がったところから見える瀬戸内海がめっちゃ美しかった!

そして笠島地区に到着。
古い街並みの残る保存地区は後回しにして、まずは一番遠くにある「水の下の空」という作品を見に行く。

3艘の船が空に浮いているかのよう。
青い空に映える作品だなぁ。
保存地区に引き返し、そろそろお昼時だったので食事できるところを探す。。
本島は小さい島なので食事できるお店はそんなにないけど、この保存地区は観光地なので何件かカフェがあります。
その一つ「吾亦紅(われもこう)」というお店へ入ってみました。

この日はメニューは"タコ飯彩り丼"のみだったけど、ずっとタコ飯食べたいと思ってたのでちょうど良かった。

このタコ飯にお味噌汁がついて1,000円です。
タコが柔らかくて美味しかった♪
野菜が乗ってるのでバランス的にもgood!
それから国の伝統的建造物群にも選定されている街並みをのんびり観光。
古くは江戸時代後期から残ってる建物もあって趣があります。
小島にこういう城下町みたいな街並みがあるってなんか不思議だ。


こちらにある古民家でも瀬戸芸作品の展示がありました。
「Moony Tunes」という月を題材にした作品です。

いろいろ見て回り、そろそろ港方面へと戻ります。
秋の日帰り瀬戸内旅4~本島その4へ続く。

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