海外ドラマメモ2013年春~英ドラマ編

最近見終わったイギリスのドラマの感想。

「SPOOKS / MI-5 シーズン8&9&10」
ようやくファイナルまで見終わったー
S8~S9はルーカスのキャラがブレすぎ、最期に至る顛末も酷すぎてどうにも残念だった。
でもS10はハリーが主役って感じで、ファイナルだしいろいろ思いも込み上げてきてグッと来たなぁ。
ハリーとルースの最後のシーンがめっちゃ切なかったよ。
トム(マシュー・マクファディン)がちょこっとだけ登場したのも嬉しかったな。

それから「シャーロック」のアイリーン・アドラー役の人が出てた。
長いシリーズのファイナルでハリー&ルースがメインだからやや印象は薄かったけど、でも美人さんだよねー
あとS9に出てたベスがソフィア・マイルズだったと今気づいてびっくり。
なんかめっちゃぽっちゃりしちゃって別人です。

「Silk 王室弁護士マーサ・コステロ シーズン2」
ついにシルクとなったマーサの活躍が描かれます。
強い信念を持って行動するマーサがとっても魅力的でカッコイイ。
一方シルクになれなかったクライブは相変わらず女性関係だらしない。
さらに仕事やマーサとの関係でもダメっぷりを披露してくれるんだけど、そこが逆に憎めなかったり。
ルパート・ペンリー・ジョーンズってこういうちょっと情けない役が似合うなぁ。
そしてビリーはマーサのことを想ってるんだろうけど立場的にいろいろ複雑だよねー
後半ではガンが見つかったりして、次シーズンはどうなるんだろうなぁ。

あと後半から登場する見習いのダニエルがちょっと素敵。
ショーン・エヴァンスは映画とかドラマとか脇役でちょくちょく見たことあるけど、弁護士ルック(ヅラは置いといて)が似合ってて今までで一番印象に残ったかも。
他にもフィル・デイヴィスとか「ジョン・ルーサー」の奥さん役の人とかが出てきて楽しめました。

「Downton Abbey / ダウントン・アビー シーズン2」
S1以上にメロドラマだったなぁ。
戦争に病気の蔓延。いやおうなく話が暗くなっちゃったのがちょっと残念。
マシューの婚約者のラビニアとかめっちゃ可哀相だったよ。
マシューとメアリーをくっつけるにはそういう展開にするしかなかったんだろうけど。
それからベイツとアンナもなんだかモヤモヤしっぱなし。
この2人の話は今シーズンで決着つけてほしかったな。
そんでもってS3でどう決着つけてくれるんだろうか。

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