短編「ジーヴス登場」に出てきた横顔美人のフローレンス・クレイがふたたび登場。
ついでに弟のエドウィンまで。
この2人が出てくることでバーティに災難がふりかかるのは当然のこと。
さらにフローレンスの婚約者チーズライトやら、作家ボコとノビーの恋騒動などが絡んでいつもどおり事態はかなりこんがらがっていきます。
考えてみるとバーティが困難に陥ったのはある意味ジーヴス(釣りとスピノザ)のせいなのに、そのジーヴスが今回あんまり活躍してない!
いろいろ提案するも裏目に出たり。
結局事態は自然の成り行きで収まったって感じだったなぁ。
それはそれでいつもとは違って面白かったけどね。
次回はジーヴスの大活躍を期待!

ジーヴスと朝のよろこび (ウッドハウス・コレクション) - ウッドハウス
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