文春版とダブってた「比類なき~」と違い、これはほとんど初めて読む話ばっかりで良かった。
バーティやその周りの人たちのトラブルを見事ジーヴスが解決っていうおなじみのパターン。
はっきり言ってマンネリなんだけど、段々そのマンネリが楽しくなってくる。
相変わらずバーティはお人よしでお馬鹿で最高!
そしてジーヴスは相変わらず腹黒い...だけどご主人さまのことをある意味愛してるんだね~って、最後に収録されてるジーヴス目線で書かれた「バーティ考えを改める」で思いました。
今回はニューヨークでの話も多いし、新たなキャラもたくさん登場して楽しめました♪

それゆけ、ジーヴス (ウッドハウス・コレクション) - P.G. ウッドハウス, Wodehouse,Pelham Grenville, たまき, 森村
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